銅鍋を2年以上使用してみたらわかったこと
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銅鍋を2年以上使用してみたらわかったこと

銅鍋の汚れのつき方やメンテナンスのしかた、料理の仕上がりは一般的なの鍋とどう違うのか??!

※本記事は時点での情報をもとに記述されております
2年以上使用した銅鍋と新品の銅鍋を比較し使い心地などをレビュー!

また、お店と違い特に際立ったメンテナンスを行わずに使用した銅鍋の比較レビューになりますので、
家庭の一般使用用途で銅鍋が欲しい方は汚れ方などの参考になるかもしれません。

ライターSA

COOK SWITCH:ライターSA

ライター紹介:COOK SWITCH編集部 ライターSA

調理器具好きが高じて記事を書いています
道具が先行してしまう典型的なタイプです。食に関しての知識は一般レベルなので軽い記事になっていると思います。

銅鍋が欲しいのです

皆さん銅鍋ってどんなイメージをありますか??

私はずっと興味があり一生物(これは購入への言い訳です)にもなりそうなので、どうしても使ってみたかったんです。でも値段が高いしメンテナンスなんかはどうなんだろうと躊躇していたんですが、、、ついに物欲に負けて購入してしまいました。今回レポートで取り扱うものはレストランで使っていそうな「あの銅鍋」となります。

ライターSA

ええ、そうです、、、なんと記事のために後から新品も数個同じものを購入しました。今度詳細比較も予定しています。

ちなみに今回2年以上年使用してのレポートとなります。使用状況は一般家庭での通常の鍋と同等の使用とメンテナンスをしています。

銅鍋はどんな形状とメーカーがあるのか

購入時に迷ったのは形状とメーカーです。

ライターSA

うーん、西洋で発展した器具なので特徴がありそうだな。それにしてもフランスのメーカー高いなー

  • 【形状】
  • ● ソースパン
  • ● ソトワール(側面が垂直に立ち上がった浅い片手鍋)
  • ● ソトーズ(側面が少し外側に広がっている)
  • 【メーカー】
  • ■ フランス製
  • ■ 日本製

ざっくりと調べたところ上記情報が出てきました。実は購入時の色々なエピソードもあるのですが、今回は使用レポートということで次の機会に記事にしたいと思います。

なんだかんだで、今回レポートに使用するのは日本製の「和田助製作所 銅 極厚鍋 浅型 鉄柄 18cm」と「和田助製作所 銅 極厚鍋 深型 鉄柄 15cm」となります。

和田助製作所 銅 極厚鍋 浅型 鉄柄 18cm(ソトワール)

材質
※本体:銅・本体内側:錫・取手:鉄
ブランド
和田助製作所
容量
※1.5 リットル
商品の重量
※1.89 キログラム
本体サイズ
※185×338×160mm
生産国
※日本
和田助製作所 銅 極厚鍋 浅型 鉄柄 18cm

和田助製作所 銅 極厚鍋 深型 鉄柄 15cm(ソースパン)

材質
※本体:銅・本体内側:錫・取手:鉄
ブランド
和田助製作所
容量
※1.5 リットル
商品の重量
※1.67 キログラム
本体サイズ
※155×285×163mm
生産国
※日本
和田助製作所 銅 極厚鍋 深型 鉄柄 15cm
※情報:アマゾンから引用

15cmと18cmであれば日常のレギュラー使用でも出番が多そうで期待が膨らみます!

あと、気になっていた銅製の鍋蓋、フランス製「Mauviel モービル(ムヴィエール) 銅 片手 鍋蓋 2159-21 21cm」も購入しております。

Mauviel ムヴィエール(モービル) 銅 片手 鍋蓋 2159-21 21cm

材質
本体:銅・本体内側:錫・取手:鉄
ブランド
Mauviel ムヴィエール(モービル)
商品の重量
※650 グラム
生産国
フランス
Mauviel ムヴィエール(モービル) 銅 片手 鍋蓋 2159-21 21cm
※情報:アマゾンから引用

銅鍋のメンテナンスと経年変化は

まず火に掛けてみると裏面の色がみるみる変わってきます。ガスコンロで使用しているのですが、特に火が直接当たっている箇所は局所的に色が変わってきます。

あまりにも変色してしまったり、焦付きが気になる場合はお酢など酸性のもので拭いたり、クレンザー系のもので磨いたりもします。でも火にかけると色はすぐ変化しますので、時間と気力がある際に行ったりしています。

ライターSA

初めはすごーく気になるんですが、だんだんと慣れてきて通常の鍋(ステンレスやアルミ)と同じようなメンテナンスに落ち着いてしまいましたね。

毎回の使用後メンテナンスに際しては基本的には使い終わった後に中性洗剤でざっと洗うのみの使用で特に問題は感じませんでした。

あと、揚げ物等で使用した場合は鍋の温度が高温になる為、銅の色が薄く?(黄色っぽく?)なるんです。今度画像掲載したいとおもいます。

銅と言えば十円玉が思いつきますが、部分によっては似たような色に変色しました。また、今回の2商品はハンドルが鉄でできていますので、濡れたままで放置すると特に接合部分に錆が出やすいと感じました。

チェックポイント
結合部分は伝統的な形状で少々ゴツい感じです。プロっぽくてカッコいいのですが汚れもたまりやすいかもしれません。

食材のこびりつきは

使用開始時には少々不安があったのですが、基本的にはこびりつきは少ないよう感じます。油のなじみも良く調理自体にストレスはありませんでした。

強火でカンカンに熱する料理では使わなかったのもありますが、鍋自体に厚み(3mm位)があるため、局所的に温度が上がりにくく焦付きの心配が少ないのも要因かとおもいます。この点では素晴らしく使いやすい部類に入るかもしれません。他の素材でよく起きる側面の焦付きもきになりませんでした。

温度が上がりすぎると錫が溶けるので、火加減が無意識にうまくいっている面もあるかもしれませんが、、、

緑青って発生するの

通常使用では緑青はほとんど発生しませんでした。

たまにではありますが、ハンドルの接合箇所に薄く発生していた気がします。あと少々気になったことといえば、クレンザー(ピカール等)で磨く際に磨いた側に青っぽい色が出ることありますが、これが緑青の色なのかもしれません。

錫メッキはどのような変化をするのか、汚についてはどうか

使用に伴い徐々に黒ずんできます。

錫メッキはどのような変化をするのか、汚についてはどうか

アルミ鍋での変色はよく確認できるかと思いますが、似たような感じで食材を調理した後に跡が残る感じがすることもありました。錫自体が柔らかいので、傷が付きやすくその箇所が変色することも多いようです。

ちなみに銅の雪平鍋も今回の鍋とほぼ同じ年数で2つほど使用しているのですが、こちらは使用頻度も高いので結構錫自体が薄くなってきています。

内側の錫メッキは火にかけっぱなしにすると溶けてきます。今回の空焚きで2商品ともに1回溶かしてしまいました、、、
溶けると錫がキラキラと輝きだしますので慌てて火を消しました。

注意とポイント!
うっかり空焚きにしてメッキを溶かしてしまいました。内側の錫メッキが溶けた後の画像を掲載します。凸凹になって汚れが溜まりやすくなってしまいました。
錫が溶けた後の画像

銅鍋も重さは??食材が入っていると持てるのか

今回の商品は極厚鍋(3mm)の片手鍋な為、手首に負担は感じます。小ぶりの15cmのソースパン(深型)でも汁ものを入れていると少々キツイ感じがします。

極厚鍋(3mm)の片手鍋
ライターSA

鉄の柄は見た目がものすごくかっこいいのですが、握ると手が鉄くさくなりその点少々気になるかもしれません。

料理は普通の鍋(ステンレスやその他)と違いは出るのか

正直一般的な家庭料理でつかう分には違いはさほど感じませんでした。

但し、火の通りがゆっくりなので食材に満遍なく火が入ることのメリットは大きく、粘性のあるソースなどでは安心して調理ができます。結果料理が上手に仕上がる確率が高くなるとも言えます。

他のサイトでは仕上がりに違いがあるとのレポートも拝見しましたので、今度同じ料理での比較にもトライしてみたいとおもいます!

一般の家庭料理で使用する際の相性は

調理自体に関してはどんな料理でも問題なく使用可能でした。

但し、重量と液体の注ぎなどには注意が必要です。液体を注ぐ際には片手で行うことも多いかと思います。例えば左手で鍋を持ち、右手で箸やヘラを持つ等。その際はある程度手首に負担が生じます。また、注ぎ口が無いのと、液ダレの防止の設計はされていませんのでそこも注意が必要です。

ライターSA

洗う際も重量がありますので、他の食器やグラスに当たらないよう注意して取り扱う必要がありました。

気になるあの銅の蓋も使用してみました

あの銅の蓋、気になりませんか??どうしても気になって購入しました。日本製は見つかりませんでしたので、フランスのMAUVIEL/ムヴィエールの製品です。購入時点では3000円くらいだった思います。

銅の蓋:表面
銅の蓋:裏面

結論から言いますと・・・結構使いやすいです!重さがあるのでしっかりと鍋に乗っかりズラしても問題なく安定します。デザイン的にもマッチしておすすめです。

デメリットとしては蓋から取っ手(鉄の棒)で突き出しているので収納に困るかもしれません。その点をクリアできればセットで購入すると気分が上がりますよ。

銅の蓋+18cm

銅鍋を使ってみての感想

形状・デザインが気に入った方は購入しても後悔はしないかと思います!

メリットの火の柔らかい当たり方やレスポンスの速さは料理の楽しさを引き上げてくれます。但し重い鍋が苦手な方は購入しても棚にしまったままになるかもしれません。特に手首が弱い方は18cm浅型でも少々厳しいと思いますのでしっかり比較検討してみてください。

ライターSA

今回はざっと紹介しましたが、他にも銅鍋を所有しているので色々な観点からレポートしていきたいと思います!

動画の説明 cook switch_movie

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